copper mat raku
naked raku
数年前から海外でのワークショップの参加を考え。。。夏休みにギリシャのテッサロニキに行ってきました。ヘクターのお家にホームステイして約一週間ちょっと、各国から集まった陶芸好きな仲間と一緒に陶芸合宿を体験してきました。
朝からランチまでは原土の赤土を使った轆轤講習。ランチとシエスタ後、涼しくなってからraku焼きの講習に入ります。大きな庭にある自作の窯を使っていくつものraku焼きを体験してきました。中でも好きだったのが「copper mat raku」焼成したものを取り出してアルコールと水のシャワーにより表情がそれぞれ変わってくる。オレンジの孔雀?のような色合いが本当に美しくて。。。いつか日本でもやってみたいけど炎が出るのでなかなか実現できないままなのが残念。
初日から早速問題勃発、轆轤の回転が日本と逆!!でも頑張って左回りに挑戦してみた。今回の旅、自分の中でのいちばんの変化は「挑戦してみる」ということでした。アースンウェアの土は非常に軽くてへたりにくい。ヘクターに教えてもらいながら大きな作品を轆轤で作ってみたら、泥まみれになりながら作ることが純粋に楽しくて上手にできるできない関係なく土に触れてることが幸せでした。
窯の横で炭火焼した魚。脂がのっていて最高!
カルメンのランチ。毎日美味しいもの沢山作ってもらいました!
綺麗だったギリシャの海
毎日土に触れ、庭でぼんやりしながら風を感じたり、海に飛び込んで遊んだり、美味しいご飯をみんなで食べたり。ヘクターとカルメン、参加したみんなと家族のように過ごした日々は大切な夏の思い出になりました。ありがとう。またいつの日かみんなで会える日が来るといいなー。
興味のある方はこちら→
Hector Mavidis & Pottery Courses and Ceramics Workshop in Greece